嫁の気持ち姑の気持ち

現役の嫁であり姑でもある自分ですが、嫁としての愚痴をはきます。

最近「離婚」がよぎります。

一年もほっておいてしまったなあ.....。

なんだかブログと言っても、悪口と単なる愚痴にしか思えなくて、それが良いことだとは思えず、書くのを止めてしまいました。

最近は離婚をずっと考えてます。

60を目の前にして、仕事もお金も無い自分が離婚なんて無理って思いながら、気持ちはどんどん離婚へ向いていくのです。

気が付いてしまったのですよ。私は大事にされてなかったって。愛されていないって。

映画を見ながら、「ああ、愛されるってこういうことだよねえ」って実感します。

昔、愛された時の感情がどわーっと胸に溢れてきます。

それは一時の情熱なんかじゃなくて、温かさに包まれた思いやりのようなもの。

妊娠をきっかけに、結婚の方向へ話が進みかけたころ。姑に子供は諦めるようにと説得された。私はすごく産みたかった。産むつもりだから、親に相談に行ったのです。

もう40年も昔のことだから、記憶が薄れているけれど、結局は親には逆らえず、中絶しました。

今日たまたま、ある人と話していて、「その時ご主人は何て言ったの?」「その時点で、ご主人が産めって言わないなら、私なら結婚しないなあ」

そうだよね。そうだった。やっぱりここでも自分の弱さ、幼さが露呈する。

そういう選択肢もありだったんですよね。もう少し賢く強かったら、私は結婚してなかったかもしれません。なんだか過去にさかのぼればのぼるほど、私って大切に想ってもらっていたの?って疑問が湧いてきてしまうのです。

正直、今も全然愛情を感じません。