嫁の気持ち姑の気持ち

現役の嫁であり姑でもある自分ですが、嫁としての愚痴をはきます。

おバカだった私 其の壱

家は、結婚記念日がいつかわからない。一緒に住んだ日。入籍した日。式を挙げた日。

全部バラバラ。私は結婚前に妊娠してしまった。その流れで結婚に至ったわけですが、義両親にそれを告げに行ったら、姑に言われたのは「赤ちゃんは諦めなさい」だった。

私はすごく産みたかった。すごく悩みましたよ。でも、当時私は19歳。世間知らずで初心な自分には、姑の反対を押し切ってまで産む勇気はなかった。

 

その時旦那はどうしてたんだろ?確か一緒になって諦めてくれって言われた気がする。

今ならね、その時点でハイさようならしたと思うんだけど、その時は旦那大好きだったから、何においても逆らえなかったんですね。

で、割り切れない思いを抱えながら、姑に連れていかれた病院で処置を受け、そのままズルズルと義実家で同居が始まりました。この時のことを、私はずいぶんと長く引きずり、心の傷となりました。

同居生活は、あまり覚えていませんが、心が悲鳴を上げてしまい、胃潰瘍になり入院するはめになりました。入院をきっかけに、旦那と話し合ったのかどうなのか?別居しよういうことになり、それを義両親に伝えました。

 

大変でした。足の爪を切りながら聞いていた姑大激怒。爪切り投げつけて.......怖くて覚えてません。舅さんは?はい、嫁姑問題あるあるですね。空気です。

その時インプットされちゃったんですね。「姑怖い。怒らせたら大変」って。

でも、義実家無事に脱出。しかし、世間知らずな自分。旦那が決めた家は、姑宅から姑実家の中間地点。これがあとあと大変なことになるなんて、夢にも思いませんでした。

 

若さとはいえ、本当に浅はかでおバカだったと思う自分。別に人生後悔はしてないけど、しなくてもいい苦労しちゃったかな?結婚はしっかり考えないと、と思う自分がいるのも確かです。

嫁の気持ち姑の気持ち

はじめまして。

現役の嫁であり、姑でもある50代の主婦です。

結婚する時は誰でも、相手の家族と仲良くやっていこう、姑さんともうまくやっていこうと思って結婚するのですよね。可愛いもんです。

それをぶち壊すのは誰か?そうです。大半が姑さんです。

 

「吐き出すのはいいことだよ」主治医に背中を押されて、ブログを書くことにしました。もちろん、結婚当初から今までの、ハッキリ言って愚痴です。

「相手の親を悪く言ってはいけない」その言葉をきっちり守ってきた三十年でしたが、ブチ切れました。残りの人生、自分の好きなようにしたい。

その前に、自分の心の中にある思いを吐き出してしまいたい。

そんな思いで、ブログ始めることにしました。

どうか宜しくお願い致します。